朝、起きた時に喉が気になる。鼻がつまる感じがする。
肌がカサカサになってる。
ひょっとして乾燥が原因かも。
乾燥対策には、やはり加湿器が一番でしょう。
湿度とは、空気に含まれている水分の
割合です。
冬は暖房で部屋の温度を高くすると思います。
温度が高くなると、空気が含むことのできる水分の量が増えます。
ここで、空気中の水分の量が増えないと、割合が減るので湿度は下がります。
暖房をすると乾燥気味になるんですね。
そこで、加湿器の出番です。
湿度が下がると、人間の防御力が下がります。
鼻や喉は、粘膜で湿っています。これが菌やウイルスを防御するのですが
乾燥するとこの防御が下がるんですね。
湿度が下がると菌やウイルスも活動しやすくなります。
湿度は高すぎてもよくなく、一定の間に保つのがいいのです。
難しいのは、湿度は温度によって変わると言う事。
温度に沿った加湿の量というのが大事です。
温度が高いときには水分の量を増やすとします。
しかし温度が低くなると、今度は多すぎになって、結露になったりカビの原因になります。
加湿器を使う時はだいたい少なめの設定の方が安全ですね。
と言う事で、加湿器を買うなら
湿度の設定ができる加湿器をおすすめします。
タイマー機能があれば言う事ないですね。